2017年10月3日の日本ベーリンガーインゲルハイムが SGLT2 阻害剤エンパグリフロジン(製品名「ジャディアンス®錠」)と DPP-4 阻害剤リナグリプチン(製品名「トラゼンタ®錠」)の配合剤について、2 型糖尿病を適応症として国内承認申請を行ったと、ベーリンガーインゲルハイムとイーライリリーが発表しました。両社は「異なる作用機序の2成分を配合し1剤にすることで、患者さんの服薬負担を軽減し、アドヒアランスを高め、より良好な血糖コントロールが得られることが期待されています。」と述べています。

ベーリンガーインゲルハイムジャパン – プレスリリース